舌下免疫療法、食物経口負荷試験(要予約)も実施しています
てんかん・チック・夜尿など
第2・4金曜日午後(要予約)
離乳食・肥満など
要予約
※受診をご希望の方は、小児科の医師・看護師にご相談ください
成長の歩みはお子さんそれぞれですが、周囲の友人や兄弟と比較してちょっと発達が気になるという方から、集団生活の中で発達障害が疑われる方まで気軽にご相談ください。
言葉が遅い、落ち着きがない、こだわりが強い、同年代のお友達と遊べない、不器用、集団での行動がうまくできない、勉強についていけなくなってきた、など。
電話で小児科外来へ
044-299-4781(病院代表)
月曜日〜金曜日 | 12:00~13:00 |
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アレルギーとは、本当は無害なものを、体の免疫機能が敵だと誤解してしまって攻撃をしてしまうことで起こります。免疫機能が攻撃をしかけるときは大概周囲は巻き込まれますので、アレルギーの症状が起こります。免疫細胞が攻撃のために発射した大砲や爆弾を一生懸命回収したり修理しているのが、抗アレルギー薬や鼻噴霧ステロイド、鼻のレーザー治療になります。また、そもそも誤解をまなくような怪しい人物を体の中にいれないようにするのが一番ですが、そこら中を飛んでいる花粉やダニを完全に避けることは難しいのが現実です。
では、アレルギーが免疫機能の誤解から起こっているのだったら、誤解を解けばいいのでは?という発想の治療がアレルゲン免疫療法です。免疫機能も攻撃をしかけるのは大変なので、相手が本当に敵なのかどうか考え直す機能を持っています。その機能を利用して、アレルゲンは敵ではなく無害なものであるとわかってもらう治療がアレルゲン免疫療法です。アレルゲン免疫療法は2種類の方法があり、ひとつは注射でもう一つは舌下錠を利用した舌下免疫療法です。注射と違って舌下免疫療法は簡単で副作用も少なく行うことができます。
現在のところ、スギとダニのアレルギーに対して舌下免疫療法が可能です。その他のアレルゲンは舌下錠が今のところありません。今後に期待しましょう。
花粉症などの症状があっても何が原因なのかはっきりわかっていない患者さんもいると思います。まずは血液検査で何がアレルゲンなのかをはっきりさせてから治療を開始します。
1cm程度の小さな舌下錠(ラムネのようなもの)を舌の下に置きます。すぐに溶けるので、1分間そのままにして飲み込みます。これを1日1回、毎日行います。最初の1回目は診察室で飲んでもらいますが、その後は家で続けて飲んでいきます。1か月に一度程度診察と処方のために受診していただきます。
開始後、数か月から効果がみられるため、スギ花粉飛散前に開始するとその次の花粉シーズンには効果が期待できます。年単位で継続(できたら3年間)すると効果が最大になり、効果はある程度持続すると考えられています。
だいたい1か月に一度程度通院していただき、内服の確認、症状改善の確認、副作用の出現の有無などを確認します。
当院では、平日の午後の予約枠(14:00~17:00)または夜診(17:00~18:45)で受診していただきます。ご都合の合わない方は平日~土曜の午前中の一般診察の際に受診していただくことも可能です。
当院小児科では、お子さんが通院されている保護
者の方にかぎり、大人もお子さんと一緒に舌下免疫療法を受けていただけますので、ご希望がありましたらご相談ください。
乳児医療症をお持ちの方は診察も投薬も自己負担は無料です。薬代も自己負担はかかりません。
3割負担の方は、初回は診察と血液検査で3,400円(かかりつけの方)から4,000円(初診の方)程度、2回目以降は再診料と処方箋料で440円程度です。1か月の薬代は、約2,000円程度です。血液検査は1年程度以内に行った結果があれば、それを利用して治療から開始することも可能です。
数年間の治療を行うことで、アレルギーを体質から改善し、症状が改善したり、抗アレルギー薬の使用量を減らせる効果が期待できます。3年程度の継続を想定していますが、治療開始後の最初の花粉症のシーズンから効果が得られる可能性も期待できます。
副作用が許容できる範囲であれば、抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)を飲み続けることで、その時その時の症状を抑えていくことができます。また、アレルギー性鼻炎の種類にもよりますが、違うタイプの抗アレルギー薬のロイコトルエン受容体拮抗薬や鼻内部のレーザー治療、手術療法、漢方薬(小青竜湯など)も利用することが可能です。舌下免疫療法を希望されてご来院の方でも、ご希望に合わせてその他の飲み薬をご提案させていただくことも可能です(レーザー治療、手術療法についてはご希望に合わせて可能な病院にご紹介させていただきます)
ご相談だけでも可能です。
お気軽にご相談ください。
受付時間 | 月曜から土曜の午前中(9:00-12:00) |
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月曜から金曜の午後(14:00-16:30) |
午前中はご予約不要です。
それ以外の時間帯は小児科へお電話(代表044-299-4781)でご予約ください。
予防接種を受ける際には、必ず母子手帳を持参ください。母子手帳がない場合は、予防接種をおこなうことができません
お子さんには、保護者(親権者:一般的には父母)が同伴してください。保護者以外の方(同居されている祖父母、叔父、叔母など)と来院される場合は、保護者の委任状が必要となります
※委任状の用紙は小児科外来の受付でお渡しすることもできますので、ご相談ください
流行期前(9月ごろ)にスケジュールが決まり次第お知らせします。病院トップページでご確認ください。インターネットでの予約となりますが、パソコン・携帯電話が利用できない場合などには、お電話または小児科窓口でもご予約をお受けいたします。
病院トップページのバナーからご予約ください。
※夜間の診療での予防接種は、すべての種類で完全予約制になります。ご注意ください
当院でもBCGの予防接種を受けられます。
ぜひご利用ください。予約不要です。
公費期間 | ~1歳まで |
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接種推奨月齢 | 5カ月~8カ月 |
実施時間 | 14:00~16:00 |
川崎医療生活協同組合に加入されている方は、組合員料金(一般料金から2割引き)となります。ぜひご加入ください。
表示料金は、すべて1回分の料金です。
公費期間内に受けられなかった予防接種は、有料で受けられます。スタッフにご相談ください。
料金は2024年7月現在 | 一般料金(税込) | 組合員料金(税込) |
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水痘 |
9,570円
|
7,656円
|
ムンプス(おたふく) |
7,302円
|
5,841円
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ヒブワクチン |
10,324円
|
8,259円
|
肺炎球菌(プレベナー) |
13,253円
|
10,602円
|
肺炎球菌(ニューモバックス) |
9,976円
|
7,981円
|
肺炎球菌(バクニュバンス) | 14,245円 | 11,396円 |
子宮頸がんワクチン(ガーダシル) |
19,732円
|
15,785円
|
子宮頸がんワクチン(シルガード9) |
30,732円
|
24,585円
|
BCG |
8,003円
|
6,402円
|
日本脳炎 |
8,030円
|
6,424円
|
麻疹(はしか) |
7,194円
|
5,755円
|
風疹 |
7,457円
|
5,965円
|
MRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン) |
11,000円
|
8,800円
|
三種混合(DPT) |
6,097円
|
4,877円
|
二種混合(DT) |
5,872円
|
4,697円
|
四種混合(DPT‐IPV) |
12,389円
|
9,911円
|
五種混合(DPT-IPV-Hib) |
21,877円
|
17,501円
|
破傷風 |
3,520円
|
2,816円
|
B型肝炎ワクチン(ヘプタバックス) |
7,237円
|
5,789円
|
ロタウイルスワクチン |
16,294円
|
13,035円
|
帯状疱疹ワクチン |
27,033円
|
21,626円
|
不活化ポリオ |
11,234円
|
8,987円
|
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